凍える足からの解放

冬場の家事や夏のエアコン、デスクワーク、生理、更年期、、、

自覚症状のない人まで含めると、女性の8割以上に冷えがあると言われていて、「怖いくらい冷えている」と言う方も少なくないようです。

ORIMEデザイナーの野口もそうでした。10代の頃から冷えを自覚していて、制服のスカートの下に厚手のタイツ、さらにその上に靴下やジャージを履いたりして何とか凌いできました。社会人になり激務から体を壊し、冷えが悪化し、何とかならないものか、、と思っている時に出会ったのが「冷えとり健康法」でした。→冷えとり健康法についてはこちら

冷えとり健康法は、靴下を4足以上重ねること、ぬるいお湯での半身浴を毎日の日課にするなどして、頭寒足熱を具体的に実践するという健康法です。ORIMEは、冷えとり健康法 のルールに沿ったレギンスや冷えとり靴下のブランドとして、2009年に生まれた "CURA" の理念を受け継いだブランドです。

冷えとり健康法では、天然素材の靴下を4足重ねて履くことを推奨していますが、4足重ねて履くことに最初は抵抗があるかもしれません。
凍えるような足の冷たさに困っていたら、まずは1足履きで良いので、靴下をシルクに変えてみてください。シルクの靴下ラインナップはこちら

いつもの靴下からシルクの靴下に変えただけで、ふわっと足元があたたかく、ふんわりと肌になじむ心地よさをご体感いただけると思います。

☆シルクは夏涼しく冬はあたたかく保温性にすぐれ、吸湿・放湿性もあり、強力なデトックス力があると言われているスーパー繊維です。蚕を外敵や雨風から守り、幼虫の排泄物を分解し、無事に成長するのに必要な要素をすべて兼ね備えている蚕のおうちが繭なのです。この繭からできているのですから、シルクがこれだけの効能を持っているのは当たり前なのかもしれません。またシルクの成分は、人の肌と同じタンパク質で、着ているのを忘れてしまうような、肌に同化する特有の着用感があります。

さらに、靴下を重ねて履いてみていただきたいのですが、慣れないうちは2足でも、3足でも、以下のように重ねてみてください。
①いつも履いている靴下を、シルクの靴下の上に重ねて履いてみる
②もう少し重ねられそうなら、シルク靴下の上に、ウールの靴下を履き、その上にいつも履いている靴下を履く (シルク靴下ウール靴下2足セットはこちら

それでも足に冷えを感じるなら、冷えとり靴下を4枚以上重ねて履いてみてください。 (重ね履き4足セットはこちら

「4足履いてもまだ冷える」という方はたくさんいらっしゃいます。靴下をたくさん履くなんて、おかしい?などという思いはひとまず捨てて、

  • 冷えなくなるまで、冷えとり靴下を重ねる

  • 冷えとり靴下と同じ要領で、レギンスも、シルク→ウール、、と冷えなくなるまで重ねる


「靴下を4枚重ねるのが冷えとり健康法」と思っている方もいらっしゃいますが、4枚が正解というわけではありません。何枚でも、体の冷え感がなくなるまで重ねてみてください。
たいせつなのは、「自分の体は今どうなのか?」と体の声をよく聴いて素直にしたがってみることです。6枚で冷えを感じなくなる方もいれば、15枚でもまだ冷え感のある方もいます。ちなみにORIMEデザイナー野口は、夏場は4枚、冬場は10枚くらい履くと冷え感がなくなります。冷えとりアドバイザーの進藤幸恵さんはいつも20枚冷えとり靴下を履かれています。

レギンスも考え方は同じです。まずは素肌に天然素材のレギンス(特にシルクをおすすめします)を履いてみてください。シルクを履いた上にいつものジーンズや、タイツでもいいので、重ねて履いてみてください。

それでも冷える、、と感じる場合は、シルクレギンスの上にウールレギンス(コットンや麻でもOK)を重ね、またシルクを重ねて、冷えなくなるまで何枚でも重ねていってみてください。

レギンスの重ね履きが4、5枚目になるとひとつ大きいサイズの方が良いときもあります。サイズで迷われた場合など、わからないことはどうぞお気軽にご質問ください。お問い合わせはこちら

下半身の衣類を重ねることと同じくらい、

  • 半身浴
  • 体を温めるバランスのとれた食事
  • ストレスをためない

は冷えを取るのにとても重要です。体調が思わしくないときはぜひ、冷えとりの原則に立ち戻って、生活を見直してみてくださいね。ブログにも冷えについていくつか書いた記事がありますのでぜひ読んでみてください。冷えについてのORIMEブログはこちら

ORIMEの冷えとり靴下・レギンスは、体を冷やしてしまう化学繊維を一切使わず、上質なシルク100%ウール100%でできています。重ねることを前提にしてお作りしていますので、重ね続けても圧迫感がありません。快適に冷えから解放されるアイテムとして、自信を持っておすすめいたします。