おすすめドリンク“青じそのジュースとお茶”

 

こんにちは。まだまだ残暑が続いていますが、陽射しには秋の気配を感じますね。春先に植えた青じそがみるみる増えて、勢力範囲を大幅に拡大。りっぱな青じそジャングルが出現しました!

パスタやそうめん、和え物にサラダ、青じそのかき揚げ…と、せっせと活用してみましたが消費が追い付きません 。

もっと大量に消費できないか調べてみたら、なんと青じそは超実力派のスーパーフードだったのです‼

青じそ=大葉 はお刺身に必ず添えられている薬味ですよね。強い抗菌・殺菌作用ががあり、食中毒を予防し食欲不振も改善します。青じそ特有の香りは、ペリルアルデヒドという薬効成分によるものです。ビタミン類やカルシウム、亜鉛などの栄養価も高く食物繊維も豊富なため、発汗解熱、整腸、抗炎症、抗酸化、解毒、貧血予防、鎮静作用もあるのです。

そもそもシソとは、文字通り、病人の命を蘇らせた紫色の植物ということで、紫蘇と名付けられた漢方の薬草なのでした。このまま枯らせてしまうのはもったいない!旬のうちに摂取しておくぞ!と、爽やかな青じそジュースを作ってみました。

 

<青じそジュースの作り方>
・青じそ 3050g(この量は適当で大丈夫です)
・水 1リットル
・きび砂糖(または氷砂糖) 80g
・クエン酸 小さじ1
1) 水を沸騰させ、よく洗った青じそ入れて5分ほど煮る。
2) 青じそを取り出し、水分をよく絞る。
3) 砂糖を入れて溶かす。
4) 少し冷ましてからクエン酸を入れてできあがり。
5) 瓶やペットボトルなどに入れて保存する。

スッキリと爽やかな風味を楽しめ、紅茶やウーロン茶にブレンドすると、さらにスッキリ飲みやすくなります。

もうひとつのおすすめはお茶。

どこかなつかしさを感じる、爽やかな香りのハーブティー。糖分もないので安心ですね。
お茶にしておけば長期保存ができるのでこれから来る寒い季節にも重宝しますよ。

<青じそ茶の作り方>
1) 青じそをよく洗って1週間ほど室内で乾燥させる。
2) よく乾燥したら、細かく切って密封容器に保存する。
3) 飲むときは、お湯を沸かし数分煎じて飲む。

青じそのジュースやお茶で気分をリフレッシュ! ぜひお試し下さい。

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