あたたかく、丈夫で長持ち。ORIMEのウールレギンス

今年の冬はかなり寒くなると言われていますね。
今日はORIMEで冬場に一番人気がある、とびきりのあったかアイテムをご紹介します(電気代節約になるかも

ひと昔前は「ズボン下」と呼ばれていたあったかアイテム、「レギンス」。
冷えが気になる方にとっても、コーディネイトのアクセントに使うおしゃれさんにも、もはや手放せない定番アイテムとなりました。大手ブランドでも、たくさんの種類を取り扱っていますね。
あなたはどんなレギンスをお持ちですか?
品質表示を見ると、「ナイロン」「ポリウレタン」「ポリエステル」など、化学繊維が入っているものが多いのではないでしょうか?

どうしてわざわざ、化学繊維を入れるのでしょう?
その理由はさまざまです。

①伸縮性を簡単に持たせることができ、半永久的に伸縮性が保たれる
②石油でできており、安価で大量に作れる
③繊維の形状などが人工的に作れるので、編んだり縫ったりするのが簡単になる
(天然繊維は不安定なので、入れることで安定する)


こんな、主に生産側にメリットがたくさんある化学繊維ですが、
ORIMEのウールレギンスは、そんな化学繊維がほとんど入っていません。
ほぼ、国産ウールだけを100%使って編み上げられています。(※機械に糸をかけるために、編みはじめにほんの少しだけ入っています)
国産の上質なウールを使っている高級なレギンスですが、安価な化学繊維が入ったレギンスと、いったい何が違うのでしょう?

1)あたたかさが違う
化学繊維は、「冷たい」
起毛させたり、繊維を人工的に膨らませたりして、触れた瞬間あったかく感じるものもたくさんありますが、
ウールやシルクなど天然繊維100%のものを一度使ってみると、そのあたたかさの違いがハッキリとわかると思います。
天然繊維は、じわっと、ずーっと、包み込むようなあたたかさ。
人工的にあたたかく作っている化学繊維とは、ぜんぜん違うのです。どう違うかは、ちょっと説明しずらいのですが。ぜひ、履き比べてみていただけたらと思います。

ORIMEのウールレギンスは、上質な国産ウール100%。
こんなにしっかりと、生地に厚みがあるんです。(一番生地が密になるよう編み方を工夫しています)

 

2)履き心地が違う
効率よく生地を裁断して、1枚でも多く生産するために、レギンスは型紙にカーブをあまりもたせないで作ることが多いのですが、
ORIMEのレギンスは、生産性よりも履きやすさを重視して、股上のカーブや、ウエストラインの型紙にこだわっているため、とっても履きやすいんです。

 

3)「もち」 が違う
天然繊維は弱くて、すぐダメになってしまう、、、
そんな印象をお持ちの方もいらっしゃるのはないでしょうか?
ORIMEのレギンスは、「10年履いてもダメにならないからなかなか買い替えしなくてごめんなさい・・・」と、リピーター様からお手紙をいただくほど、もちがいいんです。いかに上質なウールを使っているかがわかりますね。

4)その他
~デトックスを阻害しない~
私たちの体は、いつも健康を保とうと自動的にデトックスをしています(自然治癒力)が、天然繊維を着用することで、スムーズにデトックスを行うことができるとされています。
理由は、私たちの体も、天然繊維も、自然からできたものだから。
石油から作られた化学繊維は、天然繊維のようにデトックスを促してくれません。遮断してしまうのです。
化学繊維でかぶれたり、かゆくなったりする方がいるのはそのためです。

~地球に還る~
昨今、地球レベルでゴミ処理問題が深刻化していますが、自然からできたウールやシルクなどの繊維は、捨てても自然に還り、地球を汚してしまうことがありません。

以上のような理由で、ORIMEは、可能な限り化学繊維を使わず、天然繊維だけを使った服作りをしています。
ほんとうのあたたかさを、ぜひ一度お試しになってみてください。

定番ウールレギンス(ロングセラー)

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