健康になると勝手に痩せる?! 

 

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こんにちは(^^) 外を歩くとどこからか金木犀の香りが♪ 実りの秋、収穫の秋、食欲の秋の到来ですね! 前回、アトピーのめんげんで苦しんでいた友人が体質改善して13キロ体重が減った事を記事にしましたが、先日彼女に詳しい話を聞く機会がありました。

「痩せることは、ぜんぜん目的じゃなかったのだけど、まず、仕事をやめただけで体重が落ちたの。働いていると、1日3食食べて勤務中にコーヒー飲んで間食するでしょ。どんなに早く帰宅しても夕食は9時過ぎ。でも、仕事やめたら朝はゆっくりできるから、朝昼兼用で11時に食べて、夕食が早まって6時頃。自然と1日2食になって、これだけで5キロくらい減ったよ。」

なるほど・・・。仕事をやめるまでしなくても、ゆったりとした生活リズムに変えるだけで効果がありそう!

「あとね、アトピーが酷かった時期に、セラピストに小麦をやめるよう言われてきっぱりやめた。ベジタリアンまでいかないけど、ゆるい玄米菜食になったよ。そしたらアトピーが酷くなって、食事を具のないお味噌汁に少量のご飯っていう感じに減らしたらさらに3~4キロ減少。」

「春になったら爆発的な酷い症状に見舞われて、漢方医にかかり、この先生から『玄米菜食だと栄養不足で壊れた皮膚を修復できない。もっとタンパク質を摂って下さい』と言われて野菜と肉、魚、豆、豆腐などの大豆製品を摂るようにして、炭水化物をできるだけ減らして食べるなら少量の玄米、という生活をするようになってさらに3キロくらい減ったのかな。ただし、お医者さんのアドバイスは人それぞれ違うので、全員には当てはまらないけどね。」

 

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小麦についてはグルテンフリーという言葉がこの頃よく聞かれるようになりましたが、品種改良や遺伝子組み換えにより、様々な体調不良をもたらす食品になっていると言います。私も数年前に「小麦は食べるな」(ウイリアム・デイビス (著), 白澤卓二  (翻訳)を読んでからは、小麦を食べるのをやめました。

ちなみにデザイナーの野口もアトピー対策で小麦をやめてから2か月になりますが、かなり治って現在もグルテンフリーを続けているそうです。痒みで眠れず見た目にも人に会うのがつらい状態だったのが、痒くて眠れないことはなくなり、温泉で人様に裸を見られても恥ずかしくない程度になったそうです。 

 

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友人のその後はと言うと、「最悪な時と比べたらアトピーは格段によくなったけどまだ痒みが気になる。このしつこい痒みからいつ解放されるかわからないけど、しばらくこの生活を続けるつもりだよ。」とのこと・・・。 そうなんですね。長年の食習慣を数か月変えただけで、体質がガラッと変わるわけはない。 3歩進んで2歩下がれの精神で、気長にあきらめずが肝心なのかもしれません。 ダイエットも体質改善も、ゆったりとした生活リズムと、バランスのよい食事が基本ですね。小麦は摂らない方が良さそうです。これに半身浴と靴下の重ね履きを併せて実践すると、代謝がアップして体重もさらに落ちやすくなっていくことでしょう。実際、冷えとりでのダイエット成功談はとてもよく耳にします。 ダイエット=すなわち真の健康を手に入れること。ぜひ、できることから実践してみましょう!

 

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シルク100%ウール100% レギンス・冷えとり靴下・ルームウェアのブランド

ORIME(おりめ)スタッフ

 

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